2020年も残すところあと20日ほど。
すでに来年用の新しい手帳を使い始めたよ!
という方も多くいらっしゃるかと思います。
私はというと先日紹介したように
メインはシステム手帳を使う予定です。
実はこちらの記事を公開するタイミングで心機一転、
マルデンから新しいバインダーに変えました。
(新しいバインダーについては別途記事にて紹介予定です)
となると、マルデンはお役御免…とはいきません。
来年も別の用途でバリバリ使うつもりです。
そ・の・前・に!
リフィルを全て抜いたバインダーを改めて見てみると…
バインダーの内側に汚れがたまっていますね。。。
使っているうちに触ってついた指紋や皮脂、そしてホコリたち…
せっかくリフィルのない状態にしたことだし、
普段あまりすることのない「システム手帳の掃除」をして
マルデンをキレイにしてあげたい!!
1年間の感謝の気持ちとともに汚れを落とし
ピカピカの状態で次のリフィルをセットしようと思います。
掃除といっても
5〜10分ほどで終わる軽いものなので、サクッとやっちゃいます!
用意するもの
・Tシャツなどの古布
最低限、乾拭きするための布があればOKです。
掃除①ブラシで汚れ落とし
リングの周りには
使っているうちにだんだんとホコリがたまっていきます。
リフィルを挟んでいるとあまり気にすることがなかったけれど、
こうやって見るとだいぶ汚いですね…!
まずは付着したホコリをブラシでささっと払っていきます。
今回使ったのは馬毛ブラシ。
主にシューケア用品を扱うお店で手に入ります。
馬毛は豚毛よりも柔らかく、
「バインダーに傷がつかないか心配!」という方にもオススメです。
※ブラッシングするときは力を入れず、そっとおこないましょう。
掃除②布で乾拭き
ブラシで軽くホコリを落としたら、次は布で拭いていきます。
タオルを使うと毛羽が残ってしまうことがあるので、Tシャツのような生地がいいです。
今回は大掃除で処分予定のTシャツを使いました。
重点ポイント①リング
先ほどの写真の再掲。
fILOFAXは自社のロゴが入ったリングを採用していますが、
汚れのせいでなんだか曇って見えますね・・・。
指に布を巻き付けて、金具を丁寧に拭きあげます。
リングの内側も指でつまんでふきふき。
1年分の汚れといえど、あっという間にきれいになりました!
リングも曇りのないピカピカの状態に。
気持ちもすっきり(^^)
もし汚れが落ちにくい場合は水で濡らして固く絞った布で拭いてみてください。
濡れた布が革に直接触れないようにしてください。
不安な場合は乾拭きだけにしておきましょう。
重点ポイント②バインダーの根もと
続いては、バインダーの根もと(リングの両サイド)の部分です。
普段はリフィルに隠れて見落としがち。
はじめにブラシでホコリを落としたものの、まだところどころ残っています。
こちらも布で乾拭きします。
(リングを閉じたほうが拭きやすかったです)
最後に全体的に乾拭きして終了!
ナチュラルレザーのような素材のバインダーは、
このあと別途レザーケアをして栄養補給をしてあげると言うことなしです◎
プチ掃除のビフォーアフター
ものの5分程度で終了しました。
改めて、プチ掃除のビフォーアフターです。
掃除する前
掃除したあと
乾拭きしてあげるだけでもキレイになったのがよく分かり、満足。笑
これで来年もすっきりとした状態で迎えることができそうです♪
おまけ:新年にむけて、改めてマルデンにリフィルセットの儀!
きれいになったマルデンに、さっそく新しいリフィルを入れました。
今回挟んだのは、フランクリン・プランナーの「7つの習慣 スターター・パック」。
その名のとおり、世界的名著「7つの習慣」に則したリフィルセットです。
一般的な手帳というと「スケジュール帳」を想像することが多いと思いますが、
こちらはどちらかというと読み物とワークシートです。
実はプランナーガイドだけで100ページほどあるんですよね。
結構なボリューム(^o^;)
母艦手帳に入りきらないので
マルデンに入れて何度も読み返そうと思います。
このまま挟んでもいいのですが、中身が何かわかりやすいように
パッケージに穴を開けて一緒に挟むことにしました。
①手帳用のパンチで穴をあけて
②四辺をかどまるで丸くして
③完成!
リフィルとともにセットすると、こんな感じ。
挟んでいるリフィルの種類が分かりやすくなりました。
こちらのセットについては12月のうちにひと通り取り組む予定です。
かどまるについてはこちらの記事にてレビューしています。
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