先週末、トラベラーズノート好きが集まるオフ会「CLUB TN」に参加しました。
今回は第3回目。第1回、第2回は都内での開催でしたが、今回初の名古屋会場です。
名古屋へは、CLUB TNの主催の1人であるよしぞーさんと共に。
新横浜で待ち合わせしていざ出発です!
名古屋いってきまーす!
参加者の皆さま、本日はよろしくお願いします(*^o^*)#CLUB_TN pic.twitter.com/mSSNR3stE3
— (ま・ω・い)ロイヒト本第2弾発売中✨ (@maco517_note) March 9, 2019
乗車してすぐに2人のTNを並べて写真撮影。
アルコールのモーニングサービスもいただきました。笑
今回持って行ったトラベラーズノート
自宅には7冊ほどのトラベラーズノートがありますが、今回は遠方のため3冊のみ持ち出すことにしました。
それぞれの用途はというと…
旅記録リフィルを挟んでいるブルー
ブルーは去年、九州の実家にいる両親と箱根へ旅行した際にお迎えした我が家の新入りです。落ち着いた濃紺のボディがかっこいい。
旅行で立ち寄ったショップのカードや写真などを貼っています。
箱根旅行の最後には、両親に一言ずつメッセージを書いてもらいました。
シールを挟んでいる茶
シールにとにかく目がない私。家では蛇腹ファイルにジャンルごとに分けて大雑把に入れています。
外出時にも使いたいので、数枚ピックアップしてトラベラーズノートに挟んでいます。
香りと色を楽しむオリーブ
この子は うちの箱入り娘!ひたすら愛でる用です。
というのも、本来ノートを挟んで使うことを想定しているトラベラーズノートですが、このオリーブちゃんは購入時についてくるコットンバッグの中が定位置。
なぜかというと、革本来の色味と香りを楽しむためです。
コットンバッグに入れておくことで
- 日焼けしにくい
- 傷がつきにくい
- 香りが閉じ込められる
- 通気性に優れており、傷みにくい
などの利点があります。
トラベラーズノートは色の個体差が出やすく一部ユーザーの間では「ガチャ」なんて言われてることもあるようですが、オリーブも例外ではなく。
所有しているオリーブは比較的色味が明るくオリーブの緑の実に近い緑色のため、使用していくうちに起こる色の落ち着きを避ける目的でコットンバッグに入れています。
香りについては後述します。
名古屋駅に着くと、まいこはんと&あーちゃろさんが出迎えてくれました(*’-‘*)
駅でお昼ご飯を買って、オフ会会場へ。
「CLUB TN」はオフ会会場がとにかくオシャレ
毎回こだわり空間が広がるCLUB TNのオフ会は会場がとてもオシャレです。
なんでも主催のよしぞーさん&まいこはんさんが「トラベラーズノートにふさわしいドキドキ感・ワクワク感を感じてほしい」という想いから会場選びにはこだわっているのだそうです。
今回も一見普通のビルの中でありながら、こんな扉に出迎えられました!
中に入ってみると開放的なスペースが。
普段はオフィスの応接に使用されているとのことで、様々な机や椅子が並べられていました。
個人的にこの椅子の色がすごく好みで、持ち帰りたかったです。
いよいよオフ会スタート!
自己紹介タイム
まずは1人ずつ自己紹介。
参加者14名がそれぞれのトラベラーズノートを紹介していきました。
ユーザーのほとんどが旅ノートやスケジュール帳として使っている中、私は「香りを楽しむ」という用途の紹介。どうするかというと、鼻を近づけてくんくんするだけです。ほら、とっても簡単。←?
オフ会の恒例となりつつある香りのチェック
#CLUB_TN pic.twitter.com/8AWl8FNR0i
— よしぞー@11/10横浜→12/1湘南国際マラソン (@StationeryLife7) March 9, 2019
中でも、オフ会などの特別な時にしか出さない我が家のオリーブは秘蔵っ子。コットンバッグに入れて保管することで革の鞣したあとの香りが閉じ込められています。
お手入れはというと、2回ほど馬毛ブラシをかけた程度で、クリームなどは不使用。
ブラッシングすることで表面が立ちふわふわとした手触り、それでいて内側に閉じ込めてあるオイルが出てくるのでしっとりしています。素材を活かす、すっぴん美人を目指しています。
フリートークタイム
自由時間には、参加者の皆さんと話したりよしぞーさんが関東から運んできたコレクションを見せていただきました。
会場のスペースの一角には、よしぞーさんコーナーが。ここには、メンテナンス方法によってどのように仕上がりが違ってくるのかというエイジング見本や、トラベラーズファクトリー限定リフィルなどが展示されていました。
すでに終売となっているものがほとんどで、一気に並ぶと壮観です。
もう一方の主催者・まいこはんさんのトラベラーズノートはまさにお手本にしたい旅ノート。旅行前の緻密な下調べでルートを書いたり、訪れたい場所や食べたいもののリストを作成。実際の旅行で「思ってたのと違う!」という感想も正直に書いてあって、読ませていただきながらたくさん笑いました。笑
私の場合はトラベラーズノートを毎日のように手に取るわけではないので、たくさん使い込まれている方々のカバーがつやつやにエイジングされているのが見てて羨ましくなりました。一緒に過ごしてきた時間がこうして味となって出てくるのだなぁ、と。
プレゼントタイム
トークタイム後半には、よしぞーさんがお土産に用意した東京駅のトラベラーズファクトリー限定セットのプレゼントタイム!クイズに正解した方1名に差し上げますというルールでしたが、さすがみなさんトラベラーズノートがお好きなだけあって、全然クイズを間違えることもなく…最終的にじゃんけんで決めました。
私は負けました。笑
手帳タワー
最後にみんなのトラベラーズノートでタワーを建設。
日本手帖の会の おりひかさんによる手帳タワーは何度かお目にかかっていますが、毎回圧巻です。
そして初お目見え、トラベラーズノートで作る手帳フラワー。
「ちょうどいい円卓があったので作ってみました」というおりひかさん。とても綺麗です!!
タイムラプスはこういうときのためにある機能だと思います^^(撮影協力させていただきました)
もう一つの作品はフラワーと名付けられます。
丸テーブルに規則に沿って並べられたトラベラーズノートが美しく…この手際の良さはこれまで積み重ねてきた経験からしか成し得ることのない匠の技
積み師:@Orihika
撮影:@maco517_note#CLUB_TN pic.twitter.com/UaEU2E3E7m
— CLUB TN (@CLUBTN18) March 9, 2019
4時間のオフ会はあっという間に過ぎ、有志で2次会・3次会と名古屋の夜を楽しむのでした。
主催のよしぞーさん&まいこはんさん、そして参加者の皆様ありがとうございました!!
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