2021年1月の手帳ふりかえり。やはり?使う手帳が増えました。

手帳

2021年1月最後の週末!
ということで、今年最初の手帳運用についての振り返りです。

今年の手帳ラインナップの詳しい紹介についてはこちらの記事をご参照下さい。

この時に紹介したのは、大きく分けて3冊でした。

いま私の机にある手帳たちはというと…?

 

5冊に増えました!
といっても買い足したのではなく、
お休みしていたシステム手帳をレギュラーメンバーに昇格させたのが理由です。

この一ヶ月で変わった点・変わらなかった点について
ひとつずつ振り返っていきます。

母艦:ロイヤルコードバン・バイブルサイズ(ブレイリオ)

言わずもがな、今年の私の母艦手帳です。

バイブルサイズでリング径30ミリという
大容量ばっちこい!なロイヤルコードバンは、
本当に使いやすくて大のお気に入り。

日々持ち歩く手帳とはいえ、朝から晩までずっと使っているため
挟んでいるリフィルの種類も多岐にわたります。

それなりに厚みも出てきました。

メインリフィルはフランクリンプランナー

そんななか、メインで使っているのは
フランクリン・プランナーの1日2ページのリフィルです。

・スケジュール
・ログ(簡易)
・タスク
・1日の目標
・1日の振り返り(目標に対する行動結果)
・10個の感謝すること
を主に書いています。
去年と変わったのが、右側のページの使い方
去年は日記的に使っていたのに対し、
今年は目標達成のためのページにしています。
①長期目標…ビジョンページ
②達成するための行動目標…年間行動計画ページ
③【その日何をすべきか】を細分化・具体化させて毎日の目標を設定…デイリーページ
というふうに、長期目標からの落とし込みによって立てた行動目標と、
実際に何をしたか(何をしなかったか)とその理由について書いています。
実際には②と③の間にも落とし込みの段階がありますが、今回は説明を割愛します。

使用しているメインの筆記用具は万年筆

万年筆の紙面をすべるような書き味は

・速記に適している
・力を抜いて書く=疲れにくい

というメリットがあります。

アイデア出しやメモにも向いていて、
手帳に書く時はほとんど万年筆を使っています。

未来の予定&ライフログ:CITTA手帳B5

1週間の予定とライフログは、2冊のCITTA手帳にそれぞれ書いています。

①行動予定

1冊目のCITTA手帳は、
一週間の予定をあらかじめ細かく書いておく
【行動予定を書き出す用】として使っています。

具体的な使い方としては、
前週の土日のうちにできるだけ詳細に書いておきます。
予定をジャンル別に色分けをすることで、
ぱっと見て【何に多くの時間を充てているか】が分かるようにしています。

ちなみに1月最終週のページはというと…
ご覧のとおりまっしろです。。。

というのも、もともとCITTA手帳を買った最初の理由が
「システム手帳の既製品に、気に入ったウィークリーリフィルがないから」でした。

現在も「文句なし!」と言えるリフィルには出会っていないものの、
暫定的に同じような使い方ができるリフィルを母艦手帳に挟んでいるため
CITTA手帳の使用頻度が落ちています。

今後戻すか、このまま使用頻度を落とすかはまだ決めかねています。

②ライフログ

もう1冊のCITTA手帳は【ライフログ用】です。

なかなか24時間均等幅のバーチカル手帳がなく、
ログもCITTA手帳に記録しています。

こちらも使用当初はなんでも詰め込んで書いていましたが、
最も把握したい

・睡眠時間
・業務時間
・食事の時間

が最低限書けていればOKというルールにしています。
あまりにもガチガチにすると続かないので…(^v^;)

あとは気分によって書く内容を増やすこともあります。

右側のフリースペースの使い方が定まっておらず、今のところ白紙のまま。
こちらは春までに何かしらの用途を決めたいです。

※睡眠クリニック用にと年始に紹介したジブン手帳miniは
記録内容が重複するところが多いため、今回は省略します

日記:オリジナルミニ6(ファイロファックス)

今月途中から使い始めたのが、ミニ6のシステム手帳です。

バインダーはファイロファックスのオリジナル。
濃いめのピンクが特徴的なラズベリーは、ミニ6だけの色展開です。

日記用に使っているのは、能率手帳のライツメモ小型版
実はもともと綴じ手帳である能率手帳を裁断し、リフィルにしました。

↑こちらはマンスリーのページ。

実際に日記を書いているページは別にあり、
そこで使用した万年筆のインクを塗り拡げています。

インクの色名は日記ページに書いているので
マンスリーはあえて色だけにしました。

万年筆のインクが滲むこともなく、
クリーム色の紙でもキレイに発色する能率手帳の紙は使いやすいことこの上なしです。

筆記はガラスペンがメイン。
日替わりで使用するインクを変えてパレットのようにしています。

日記としての使い方は、
ある程度継続できたところで改めて紹介する予定です。

自己学習用:ロロマクラシックA5(レイメイ藤井)

こちらのロロマクラシックも、今月途中から使用を再開したものです。

もともと職場の先輩が使っていたロロマなのですが、
その先輩が手放すという話をしていたので譲っていただきました。

しかし、いかんせんサイズが大きい…!

なかなか用途が定まらないまま
2年くらいほとんど使っていませんでした。

ではなぜ使用を再開したのかというと、
自己学習の機会が増えたことが理由のひとつです。

先ほどのミニ6に挟んでいた能率手帳と同様に、
ロロマにも能率手帳エクリA5メモをリフィル化して挟んでいます。

ここには自己学習した内容をメインに書くようにしています。

例えば何気なく見た自己啓発系YouTubeの内容だったり
ネットで調べた内容だったり。

私自身あまり記憶力が良い方ではなく、
調べて終わりにすると記憶への定着がかなり悪い
と感じることが多々ありました。

そこで、せっかく時間を費やしたのなら学びを記録しておきたい
と思ったのが始まりです。

ここへの記録以外にも

・オンラインセミナーの記録
・読書記録
・年間行動目標

などの用途に使っています。

A5バインダーは重さがネックでしたが、
現在ほとんどの時間を自宅で過ごすことが多くなったこともあって
書く面積が広い手帳の良さを実感しているところです。

A5サイズの良さは、
私が溺愛するノート・ロイヒトトゥルム1917で分かっていたのに…!

すごく今さら感がありながらも、
やはり紙面の広さは想像力に比例するなとつくづく思いました。

2月の予定

現在の手帳運用がわりとしっくり来ていることもあって、
しばらくこの運用は変わらないと思います。…おそらく。

とはいえ、母艦であるロイヤルコードバンに挟むリフィルであったり
ロロマクラシックに機能を上乗せしたりと
アップデートはかけていく予定です。

緊急事態宣言が解除されてオフィスへの出勤が増えれば
使用する手帳の使用割合も変わるかもしれませんし、
そのあたりは状況に応じて柔軟に対応していきたいと思います。

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