【万年筆】ペリカンM200パステルグリーンは初夏にぴったりの爽やかな一本

万年筆

先日、久しぶりに万年筆を購入しました。
Pelikanクラシックシリーズの特別生産品・ M200 パステルグリーンです。

小ぶりな見た目、爽やかなグリーンの色合いに見れば見るほど愛着が湧き、気づけばお買い上げ。
見た目はもちろん書き味も良く、心もすっきりとさせてくれる夏らしい「上品さ」が詰まった特別な一本です。

目で見て楽しむ開封の儀

さっそくM200 パステルグリーンを見ていきましょう!

M200パステルグリーンの外観

なんと言ってもこのモデルの名前にもなっているパステルグリーンの色味が見どころです。
キャップと尻軸の白、キャップリングやクリップの金色がとてもよく合っています。

天冠にはブランドのモデルであるペリカンのロゴがあしらわれています。
クリップ部と同じく金色で、統一感と高級感がありますね!

胴軸部分

次に胴軸部分。
光が当たると軸の透け感が良く分かります。
うっすらと、ピストン吸入式の構造も覗くことができます。

 

胴軸の根本は透明な小窓になっていて、吸引したインクの色を楽しむことができます。
首軸の白色はどんなインクにも合いそう。

一押しポイントは綺麗なマーブル模様!

パステルグリーンの最大の魅力なのが、上品なマーブル模様。

軸のマーブル模様は1本ずつ模様が異なります
さらに言うと、同じ軸でも場所によって模様の出方が違うのです。
個体差があるので、よりいっそう手持ちの軸に愛着が湧きます。

ちなみに私の軸はと言うと…
パールのような細かい白の光りが出ている部分が半分。

反対側は強めの縦縞のような模様となっています。

光の当たり方によっても表情が変わり、その美しさにうっとり。
クルクルと回して眺めるだけで時間の経過を忘れてしまいます。

インクを入れてみました

万年筆を買った時、最初に入れるインクはいつも軸色に合う色ということを意識しています。

今回は最初に吸入するインクを選ぶのにかなり迷いました。
候補は10色以上!
(インクはガラスペンで試筆しています)

https://twitter.com/maco517_note/status/1277624809803792384?s=20

悩んだ結果、最初に入れたインクはマルシェソーダにしました。
マルシェソーダは、岡山県にあるうさぎやさんのオリジナルインク。

パステルグリーンを一目見た時に「クリームソーダみたい!」と思ったので、ソーダ繋がりで♪

 

インクを吸入すると小窓からインクが見えます。
ペリカンの万年筆のほとんどが吸入式で、インクをたっぷりと飲ませることができるのも魅力の一つです。

万年筆を横向きにした様子。
インクの残量が見え、インク切れとなる前に補充の目安になります。

 

キャップを閉めた状態。

インクの吸入部分が軸から覗いている様子がわかります。
緑色のコントラストが綺麗!

 

M200の書き心地について

紙の上をしっかり掴むような書き心地

続いて、パステルグリーンのニブと書き心地について。

M200のニブはステンレススチール製です。
金ペンと比較するとかなりしっかりとした硬さが手に伝わります。

ニブの太さはEF、F、M、Bの4種類。

今回選んだペン先がEF(極細)ということもあり、筆記時にニブがしなるような感覚はほぼありませんでした。筆記線もほぼ均一です。
※左利きのため、やや押し書きになりがちな点はご了承ください

 

縦書きも試してみましたが、そこまで線に強弱は出ませんでした。
ニブのふわっとした筆記を楽しむというより、均一の筆記線で書きたい方向けのモデルです。

ぬらぬらではなく、しっかりと紙を掴むような書き心地。
走る時に足指で地面を掴むような感じというか…。
それでいてすらすらと書き続ける時に手に伝わる感覚は、さすがペリカンの気持ちよさです。

国産ブランドほどではないもののそれなりに細い線を書けるため、ノートや手帳への使用にもおすすめです。

大きさとキャップ装着時のバランスについて

手に持ってみると、一般的な女性の手におさまるくらいの大きさです。

本体が他のペリカンの金ペンと比べて軽めの作りですので、インクを入れても比較的軽いです。

 

キャップをはめた状態は以下の通り。

尻軸にキャップをつけると、重心は手に乗る部分の当たりにきます。

個人的に低重心の方が描きやすいと感じるので、筆記時はキャップをつけずに使うことになりそうです。

手持ちのペリカン軸と並べてみた

最後に、私が持っている手持ちのペリカン万年筆と並べてみました。

左から、

・M800 オーシャンスワール
・M600 ターコイズホワイト
・M200 パステルグリーン

です。

M200はM400とほぼ同じ大きさで、程よく大中小と並びました。
うん、どれもかわいい!(親バカ)

天冠のペリカンも並べてパシャリ。
徐々に群れをなしてきました。いい眺めです。

 

ちなみに私に万年筆の良さを最初に教えてくれたお兄さんがいらっしゃいまして、私がまだ手にしていないペリカン軸【M101N】をオススメされていました。

レトロな色味のペリカンも見れば見るほどかわいらしく、思わず欲しくなってしまいます…!!

まとめるとM200パステルグリーンはこんな万年筆!

簡単にまとめると、M200パステルグリーンはこんな万年筆です。

・グリーンのマーブル模様に白と金の差し色が綺麗
・軸のマーブル模様には個体差があり愛着が湧く
・小窓からインク色と量が見える
・小ぶりで軽い
・スチールニブはしっかりとした書き心地
・EFニブは手帳やノートの筆記相性が良い

・とにかく上品で華やか!
M400と比較しても1万円台と値段がお手頃なので、初めてのペリカンの万年筆を検討中の方にもオススメです。
販売予定数は1000本限定とのこと。
気になったら早めに手に取ってみてください。

【2020年11月29日追記】お友だちもパステルグリーンをお迎え!

文房具友だちが、この記事を読んだあとにパステルグリーンをお迎えしていました!

軸の良さが伝わったようで、おそろいで持てて嬉しい♪

ペリカンブランドに憧れる彼女が初めて手にした1本。
喜びのレポもぜひ併せて御覧ください。

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