【2020年版】買ってよかったものをドドンと紹介!散財は止まらなかった…

買ってよかったもの

いろいろと予想外のことばかり起きた2020年。
文房具や手帳に関するイベントへの参加はなかなかできない一年でした。

新型コロナウイルスの影響で外出する頻度が減ったけど
支出はそう変わらなかった…?

昨年一年間に購入したものについて

①手帳関係
②ガジェット
③生活家電

の3つのジャンルごとに振り返ってみたいと思います。

手帳関係

ブレイリオ・レーデルコードバン30mmリング(システム手帳)

まず最初は、システム手帳のバインダーです。
ブレイリオのコードバンを2020年11月についに購入しました!

想いが強すぎるあまり、
購入から一か月以上が経過しているにもかかわらず
いまだに紹介記事を公開できていないという…。

今年購入したバイブルサイズのシステム手帳で、
リング径がなんと30mmあります。

おそらくバイブルサイズとしては
最大級のリングサイズではないでしょうか。


見てください。
500円玉が通っちゃうくらい大きな大きなリング…!

リフィルを挟んだ断面がなかなか素敵です。

コードバンの一枚革を贅沢に使って仕立てられたこのバインダーは、
まさに革のダイヤモンドの名にふさわしい一品です。
アニリン染の透き通るようなカラーが目にまぶしく、とにかくつやっつや。
見れば見るほどうっとりしてしまいます。

ところでコードバンという革は馬革だということを知っている方は多いと思いますが、
農耕馬のお尻からしか取れない革だというのをご存じですか?

実は私自身、この手帳を買う直前まで知りませんでした。
馬のお尻の革とは知っていたものの、
どんな馬からでも作られるわけではないというところに更なる希少性を感じます。

ミニ6やM5といった小さい手帳の流行と逆行している感は否めませんが、
手帳の機能を集約できるよう中身についても充実させていこうと思います。

ちなみに年始の時点で、767gのベイビーとなっています。
2021年どのような成長を成し遂げるのか、今から楽しみです。

手帳で夢をかなえる全技術(著:高田晃)

記事でも以前こちらの記事でも触れた、手帳に関する書籍です。
いわゆる引き寄せ系のお話というよりは、

夢、人生理念を書いて可視化

実現のための計画を立てる

行動レベルに落とし込んで実行

内省

という現実的な内容。

著者自身が「7つの習慣」を愛読しているということもあり、
フランクリン・プランナーメソッドをかみ砕いたような内容になっています。

中でも、「マイ手帳」の提唱=手帳を自分に合わせる
という考えが私の考えにドンピシャで、読みながら何度もうなずきました。

特に、手帳をスケジュール帳としてしか使っていない
という方の中に読んでほしい!

新型コロナウイルスの影響で遊ぶ予定がなくなったという方もいれば、
逆にお仕事が寝る暇もなく多忙を極めている方もいらっしゃるでしょう。

日々目的もなく過ごすのは簡単ですが、
「どういう人生を送りたいのか」「どういう人でありたいのか」と、
一度自分自身と真摯に向き合うことで同じ一日でも違って見えてきます。

この本は、その一助になるであろう一冊です。

ガジェット

Happy Hacking Keyboard(以下HHKB)

このブログで文房具以外の記事を書くきっかけとなったのがHHKB。

3万円オーバーの高級キーボードは見た目もさることながら、
打鍵感やキーの配置、カスタマイズ性ととにかく使いやすいです。

おかげで

・仕事に対するモチベーションが保てている
・入力先が異なるデバイスでもストレスなく使える
・他のキーボードに浮気しようという心がなくなった
・他の人とのキーボードの共有を回避しやすい(みんながHHKBを嫌がる)
というメリットがありました。

ブログの更新頻度が上がるかと思われましたが、
そこには行きつきませんでした^^;
(理由は記事の後半で触れます)

購入当初の記事に
「指がつかれる」とか「高さが気になる」とか言ってたけど、
使っているうちに慣れました。
パームレストも結局買っていません。

本体以外に、キーボードカバーとケースは追加購入しました。
カバンの中で本体が傷つくのが嫌だからね…!

HHKBについては下記の記事で熱い思いのたけを語っています。

Pixel5

iPhone一筋だった私が、
8年目にしてついにAndroidへ鞍替えしました。

理由はいくつかあるけど、
最大の理由は単に「iPhoneの端末代が高い」ってことです。。。

そもそも前機種であるiPhoneXs MAXを購入した理由が

・カメラ性能の良さ
・ツムツムのしやすさ

だったんですよね。笑

「大きい画面でツムツムしたほうが操作しやすい」という理由から大きいiPhoneを買った私も、
ついにツムツムをする時間は【重要でも緊急でもないこと】だと気づいて
ほとんどしなくなっちゃいました。

なので重要視するのはカメラ性能。

そして、私が抱くAndroidのイメージ=「動きがモサモサ」でした。
でも、実際に使っている友達にきいたら
「そんなことないよ」とサクサク動く様子をPixel3aで見せてくれました。

しかもiPhoneXs MAXやタピオカメラと言われた11ProMAXよりも、
Pixel3aで撮った写真のほうがキレイなんです。
(感じ方には個人差があります)

本体代金半額以下なのに。
シングルカメラなのに。。。

 

▼Pixel5で撮影した写真をいくつか紹介します▼

①ZOZOマリンスタジアム名物・もつ煮

めっちゃ美味しそうやん!!
と、シーズンオフのこの時期に見るとセルフ飯テロです。
早く春になれ…!!

②スカイツリーとドラえもん

こんなおセンチな写真も、純正のカメラアプリで撮影できます。
画像の加工をする時間は、iPhoneのころに比べて圧倒的に減りました。

Pixel5でできること

さらにiOS14で追加されたマルチアプリの機能も、
Androidユーザーから言わせれば「え、iPhoneってまだできなかったの?」ってくらい
以前から当たり前のように使っていたそうです。

そのほかにもアラームを止めたら
Googleアシスタント機能が「おはようございます、まいさん」と挨拶をしてくれて

・今日の天気
・職場までの所要時間
(電車が遅延していても加味した所要時間を教えてくれる。毎朝自分で調べなくていい)
・カレンダーに登録している予定の読み上げ
・ラジオなどのニュースの読み上げ

という一連のルーチンを自動でやってくれる親切機能があります。
この機能がとにかく便利。

↑自分の好きなように編集できます。素敵!

あとは本体メモリに保管していた画像データについても
Googleフォトに同期してしまったら本体から削除してくれる点。
本体メモリを圧迫して動作が鈍くなったり、
不用意にクラウドストレージを拡張したりということがなくてとても助かっています。

ずっとiPhoneを使い続けていたら気づけなかったであろう
Androidの良さを日々実感しています。

今まで「高いものが正義!一番性能がいい!!」って信じていたけど、
必ずしもそうじゃないんだなと思い知らされました。

Bose QuietComfort® Earbuds

去年から今年にかけて一気に伸びてきているのが、
Bluetoothの独立型ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンですよね。

左右のイヤホンはコードでつなげていたい派だった私も、
手持ちのイヤホンが断線による使用不可となったことから購入しました。

完全ワイヤレスイヤホンのノイキャン性能に受けた衝撃

理由は完全ワイヤレスのノイキャン技術に触れて衝撃を受けたから。

秋に帰省したとき、弟のAirPods Proを試しに使わせてもらったんです。

私がいくら話しかけても無反応の弟に対し、
姉を無視している疑惑が生じまして。笑

試しに耳にはめた瞬間、訪れるシンとした静寂…。

聴力検査をするときの
ヘッドホン装着をイメージしてもらうと分かりやすいかな?と思います。

音楽を聴いていなくても、
まずその静けさが気に入って一気にほしくなったというのがありました。

で、iPhoneからAndroidに機種変するタイミングだったため
AirPods Proは結局購入に至らず。

BOSEにした理由

BOSEにした理由は、

・アクティブノイズキャンセリング機能を開発したブランドに対する信頼感
・特殊な形状のイヤーチップ
(AirPods Proはカナル式で、長時間使用すると耳が痛くなった)


ケースが重いのとマルチ接続機能がないというのは難点ですが、
静かな環境に身を置けるという点で大いに満足しています。

在宅勤務の最中に洗濯機を回していても全く気にならないし、
ドライヤーをしながら使うと静かで快適です。

Audible、YouTube、Podcastといったナレーションの類を聴きながら
ドライヤーができるのが個人的に気に入っています。
とはいえ熱風がガンガン当たるのは良い環境とは言えないので、そこは自己責任で…!

去年の帰省時に飛行機で使用したときも、
快適なフライトをサポートしてくれました♪

生活家電

Sodastream Spirit (ソーダストリーム・スピリット)

 

言わずと知れたソーダストリーム。
水に炭酸を充填して、好きな強度の炭酸水が作れる優れものです。

何でもっと早く買わなかったんだと後悔するくらい、
ハイボール廃人(=私)にとって無くてはならない家電でした。。。

普段からハイボールを愛飲しているのですが、
缶で買うのと自分でウイスキーと炭酸水で作るのとでは
厳密にいうと味も口当たりも違うんですよね。

私は自分で割って作りたい派。
家にウイスキーがあれば、すぐにハイボールが飲める。
最高じゃないですか…。

というのは少し前の私の姿です。笑

朝から晩まで炭酸水が飲める幸せ

ソーダストリームを買ってから気づいたのですが、
そもそも炭酸のシュワシュワとした泡が喉を刺激していくあの感覚がとても好きだということ。

アルコールがなくても満足できるということに気が付き、
朝の目覚めから夜寝る時まで自宅でのメイン飲料が炭酸水になりました。

で、それを可能にしてくれたのがソーダストリーム。

私が買ったスピリットというモデルは、電源不要というところが最大のメリットだと思います。

本体についているボタンを押すだけで、
水が炭酸水になるんです。

ボタンを押すとシューっと炭酸が出てきて…

 

みるみるうちに炭酸水のできあがり!

買うなら断然スピリットがオススメ!

「ソーダストリームってモデル別に何が違うの?」という疑問があるかと思います。

スピリットが他モデルと違う点といえば、電源が不要ということ。
設置場所を選ばないし、移動も楽ちんです。

上位モデルは炭酸の強さをレベル別のボタンで選択するのですが、
スピリットはボタンが1つのみ。

押す回数(長さ)で、
微炭酸になったり強炭酸になったりと調整ができます。

ソーダストリームのいいところはたくさんあって語りきれないので、
後日きちんと記事にしようと思います。笑

(おまけ)お遊び系

あつまれどうぶつの森(通称:あつ森)

いわずとしれたNintendo Switchのソフトです。

緊急事態宣言が発令されていた春先、
私のメンタルが保たれたのはあつ森のおかげといっても過言ではない…。

緊急事態宣言は発令された2020年春先、
今まで毎日のように会っていた友達と会うことができなくなりました。

そんな時、リアルな友達やSNSの友達と連日朝から晩まで遊びまくったのがあつ森。
GWあたり、あつ森を中心に生活が回っていた(;’∀’)

あつ森そのものが生活リズムの基準になった

のんびりスローライフを送ることで癒しを得られたのはもちろんのこと、
生活リズムが保てたという思いがけないメリットもありました。

その理由の一つが、
ウリというキャラクターが毎週日曜の午前中だけ売りに来てくれるカブ!

この時間帯に起きていなければ、カブは買えません。
週末だからと言ってだらだら寝ていると買えないので、
規則正しく起きる一助になりました。ありがとうウリ!

また、スマホアプリを使うことで
島に遊びに来たフレンドとボイスチャットができます。

この機能のおかげで、
普段直接話すことのないツイッターのフォロワーさんともお話することができました。

その他にも誕生日を島民に祝ってもらったり、
お友達の誕生日プレゼントをゲーム内でやりとりしたり。

非日常のなかでリアルな出来事もあったりして、
自宅で独りぼっちという寂しさを全く感じることがありませんでした。

ゲームをプレイする時間はやはり上限設定が必要

一点、気を付けなければならない点としては
時間がかかるやりこみ系ゲームなので、ゲーム廃人になりかねません。

私が2020年に自分の時間が多く持てたにもかかわらず
ブログの更新頻度が上がらなかったのは、
ひとえにあつ森廃人になっていたからです(ノ∀`)笑

本当に自分にとって大切な時間の使い方について
改めて考えるきっかけにもなりました。

いまとなっては半年ほど放置しているので、
自宅にGさんが出るのではないかとログインを躊躇しております…笑

2020年は自分の身の回りを豊かにする買い物が多かった

この一言に尽きると思います。

文房具に対しての散財!…とはいかない一年でした。

その代わり、ひとつひとつの単価が高いぶん
しっかりと価値を見極めて買い物ができたように思います。

2021年もおうち時間が長く続きそうですが、
そのぶん生活を豊かにしてくれるものと一緒に日々を楽しく過ごしていきたいと思います^^

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