2019年8月23日(金)〜8月25日(日)に五反田TOCビルで行われている文具女子博#インク沼の第1部に行ってきました!
会場やブースの様子について、初日のレポートです。
自称『インク沼にはまだ浸っていない』まいが感じた内容をお伝えしたいと思います。
開場するまでの待ち時間の様子
開場までの様子私が会場へ向かったのは、南北線の不動駅から。
同じ方向へ向かう人がおらず少々不安になりながらも、なんとかたどり着きました。
会場は五反田TOCビルの13階です。
建物に入り、エレベーターで向かいます。
13階へ着くと、すでに入場待ちの列ができていました。
開場の1時間前から列に並ぶことができるのですが、私が着いた9時20分頃(並び始めから20分後)で100人いないくらい。
体感では列待機開始時間ちょうどに行かなくても余裕があるように感じました。
建物の中なので、待っている間に天候の影響を受けることもなく、比較的快適に待つことができました。
並んでいる方々に目を向けると、事前に告知されていた限定インク情報の入念なチェック中。
・どのインクがどのブースに並んでいるか?
・回る順番はどうするか?
といった内容を、会場図とともに最終チェックしている方が多く見受けられました。
気合の入り方がこちらにも伝わってきます。(私はこの間、パンを食べていました)
途中、事務局裏と思われる場所の扉が開いており、待ち時間中に会場の中をチラッと見ることができました。
棚に所狭しと並べられているインクたちを見るとテンションが上がります!
開場待ちの間にチケットのもぎりが行われ、入場特典も手渡されました。
10時になってからチケット確認だと思っていたので、早めの段階で少しびっくり。
開場!いざ、中へ
事前にチケット確認をしてくれたおかげで、10時の開場とともにスムーズに中へ入ることができました。
入り口では買い物用のカゴが渡されます。
会場内ではこちらのカゴを持っての買い物となります。
昨冬の文具女子博ではビニール袋に腕肩を痛めつけられていただけに、このネガティブ要素が改善されていたことが個人的にとても嬉しかったです。
私が入場できたのは開場から約3分後なのですが、すでに有隣堂の限定インクはこのような状態に。
やはり最初の回だからでしょうか。
クイーンに関しては本当に瞬殺で、事前告知からの注目度の高さが伺えます。
他にもこのように売り切れ続出の状態に。
事前に各出店者や文具女子博の公式SNSから情報が出ていた物については、注目度の高いものから続々と売り切れていました。
それでも、この回の入場券は完売しているので最大人数だと思われますが、会場内は芋洗い状態とはなりませんでした。
やはりチケット枚数であらかじめ入場人数を制限していたことが効果を発揮しているようです。
その後は、ゆっくり買い物をする人、インクの試し書きに精を出す人、メーカーさんたちとインクについて熱く語る人などなど思い思いに時間を過ごしていました。
お目当てのものだけ購入して早々にレジへ進む人もいて、レジも終始混雑することなくすぐに会計を済ませることができました。
文具女子博インク沼に行って感じたこと
実際に文具女子博インク沼に行って、私が感じた良い点・改善してほしい点について下記に記します。
良かった点・改善された点
・入場者数を制限することによって会場内の混雑が緩和され、人の回遊がスムーズになった
・買い物中の商品を入れる物が、ビニール袋からカゴになった
・お店やメーカーの方とお話しする機会があり、お互いのインク愛を語らうことができた
・多くのブースで転売防止策(ひとり1つまで等の購入制限)が設けてあった
文具女子博インク沼の改善してほしい点
・試筆がつけペンのブースがあり、たくさんの種類を試筆するには時間がかかる
・地域出店ブースはスタッフが少なく、個数制限もなかった
おわりに
全体的に、今回の文具女子博インク沼は満足度が高かったです。
改善すべき点はいくつかあるかと思いますが、初回でも大きな混乱もなく2時間半たっぷり楽しむことができました。
8月24日(土)のチケットはすでに完売とのことですが、25日(日)のチケットはまだ残りがあるそうなので、気になる方は足を運んでみてください。
以上、文具女子博インク沼の初日レポートでした。
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